現在、開催予定の講演会・セミナーは以下のとおりとなっております。
講演名 | 3月講演会「急拡大する中東の混迷:情勢分析と安全対策」 |
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日時 | 2025年 3月 11日(火) 15:00~16:30(14:20受付開始) | 定員 | 40名(対面形式で開催:申込み受付順) |
受講料 | 3,000円(JOSA法人・個人社員は1,000円)当日、会場受付にて現金でお支払いください。領収書をお渡しします。 |
会場 |
外務精励会大手町倶楽部
千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル2階 東京メトロ「大手町駅」千代田線・半蔵門線C1出口からビルに直結 丸の内線A1出口から徒歩2分 |
講師 | 若林啓史(わかばやし・ひろふみ)氏 早稲田大学地域・地域間研究機構招聘研究員 / 京都大学博士(地域研究) |
プログラム | 当協会は、『急拡大する中東の混迷:情勢分析と安全対策』と題して、中東地域研究および外交政策を専門分野として活躍されている若林啓史氏を講師にお迎えし、3月講演会を開催します。 前回の同氏による講演においては、米欧と露中を中心として二極化する国際情勢下、中東をどう理解するか等につき、興味深いお話を伺いました。その後、イスラエルとヒズボッラーの衝突と停戦、シリアにおけるアサド政権崩壊と「シャーム解放機構」を主体とする新政権の出現、トランプ政権再登場、イスラエルとハマースの一時停戦、ヨルダン川西岸地域への戦火拡大など、情勢は急変し流動化しています。 これら最新情勢を踏まえ、昨年7月に続いて若林啓史氏にご登壇いただき、中東の現状をどう理解して安全対策に役立てるかにつき解説いただきます。企業の危機管理担当者や、中東地域情勢にご関心のある皆様の参加をお待ちしております。 【講師略歴】 1986年東京大学法学部卒業・外務省入省。アラビア語を研修し、外務本省の他、イラク、ヨルダン、イラン、シリア、オマーンなどの日本大使館で勤務。2016-19年、東北大学教授(法学研究科・公共政策大学院)、2019-21年、同大学客員教授。2020年、京都大学より博士号(地域研究)授与。2023年4月より早稲田大学地域・地域間研究機構招聘研究員、早稲田大学社会科学総合学術院および亜細亜大学都市創造学部の非常勤講師。著書に、『中東近現代史』(知泉書館 2021年)、『シリアの悲嘆:キリスト教徒虐殺事件・一八六〇年』(知泉書館 2019年)、『聖像画論争とイスラーム』(知泉書館 2003年 第一回パピルス賞)、項目執筆に、『岩波イスラーム辞典』(岩波書店)、『イスラーム世界研究マニュアル』(名古屋大学出版会)、『世界民族問題事典』(平凡社)など。講師著作物・ダウンロード可 https://researchmap.jp/7000020941 【お問い合わせ先】 一般社団法人海外邦人安全協会 電話03-6260-8976 Email:josa@josa.or.jp |
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